2015年5月30日土曜日

若い血を取り入れると自然治癒力が上がることが確認される

さらなる実験で、若いマウスと並体結合しなくても、若い骨髄を移植することでも同じように骨の修復や骨芽細胞の分化が早まることが判明。アルマン博士らは、この「若返り」の原因が、Wnt/β-カテニン経路の変調にあることを突き止めました。また、骨折からの回復時の炎症期にも潜在的な役割を果たし、効率的な炎症反応が起きるように作用しているという重要性が明らかになりました。

今後、Wnt/β-カテニン経路の働きを低下させ、炎症反応をコントロールすることで、骨折修復やインプラントのオッセオインテグレーションを改善することができるのではないか、と期待されています。