その容器に緊急避妊薬にも使用されるレボノルゲストレルという黄体ホルモン剤が注入されています。小さな容器はフタの部分に密閉性の高いチタンと白金が使用されており、デバイスに搭載されたバッテリーからフタの部分に電流が流れ、フタが一時的に溶けて容器内のレボノルゲストレルが少量ずつ体内に吸収される仕組みです。
デバイスを皮下に埋め込むという避妊方法は日本ではあまり聞き慣れませんが、海外では腕の内側などにホルモン剤を含んだ細長いプラスチック製の容器を埋め込む「避妊インプラント」が広く普及しており、デバイスを皮下に埋め込むことに抵抗はなさそうです。