2014年7月19日土曜日

【朗報】ネコのおかげで革命的なガン治療法が確立するかもしれない

ネコを飼っている方なら、「トキソプラズマ症」という病気を聞いたことがあるのではないだろうか。

ネコの腸内に寄生するトキソプラズマ原虫という病原体が原因で発症する病気で、ネコはおろか、我々人間にもインフルエンザのような症状が現れることがある。

時には命にかかわるほど深刻な症状に発展してしまう恐れもあるため、一部の人々の間でネコが嫌われる原因にもなってきた。

しかし、最近の研究により、このトキソプラズマ原虫を利用すればガン患者の生存率を大幅に高められる可能性があることが判明した。


ネコはトキソプラズマの終宿主だ。
ネコのフンに接触したり飛散したフンを吸い込んだりすると、人畜共通感染症であるトキソプラズマ症が人間にも感染しうる。

通常は何の問題もないが、ごく稀に高熱が出たりリンパ節が痛くなったりするような症状が現れる。特に、妊婦が感染すると流産の原因になってしまう恐れがあり、注意が必要だ。


トキソプラズマで人体の免疫力を飛躍的に高められる可能性が浮上
人体にトキソプラズマ原虫が侵入した際、免疫系の働きによって体内のナチュラルキラー細胞と細胞傷害性T細胞の数が大幅に増えることを発見した。