一時はテレビのレギュラー番組10本を抱えたこともあったが、次第にスタッフから「おとなしめでできない?」「あまりツッコミがきついと…」などと言われ「俺時代が終わりつつあるな」と感じるようになったという。
年齢が30代後半に差し掛かると仕事が激減。「仕事を干された」などの記事も書かれるようになったが、報道されるだけではなく「干されてるんだよね?、テレビやらないんですか?」などと街中で聞かれるようになったという。「おーもうやめたよ」などと返事をしていたもののその時に芸能界をやめようと考えようと思ったという。
その後ジム経営やスパへの出資、ダイエット商品のプロデュースなどビジネスで大成功。今年から再び芸能活動に本格的復帰を果たしたが、復帰を決意したのは妻・伊代の一言。テレビを見て「俺だったらこうやってるのになあ」など文句を言うヒロミに「そこでそんだけ言っているなら出てしゃべりなよ」とさらりと言ったのだとか。“再ブレーク”を果たしつつあるヒロミは、妻の何気ない一言に背中を押されたと明かした。