2014年12月5日金曜日

【悲報】肥満女性は肥満男性より癌になる危険性が高いことが判明!

太った女性は男性の2倍癌にかかる


2009年からアメリカとスウェーデンで行っている調査により、太っている女性より太っていない女性の方がガンになるリスクを軽減することが出来ると証明される結果が報告されています。胃にバンドをつけて食べ物の摂取量をコントロールし、体重を減らした女性は、肥満が原因で引き起こすガンにかかる確率がぐっと下がりました。そのリスクなんと42%にまで下がるというのですから、太ったくらいでガンにかかる確率が上がるなんて関係ないねとは言えません。


ただし一方で男性の方はというと、胃にバンドを付け、体重をコントロールしたとしても、女性で出てきた結果と同じようなパターンは見られない、むしろ違った結果をもたらすというのです。つまり、女性のガンの調査で重要となってくるエストロゲンの量は、男性のガン発症の確率とはリンクしないという結果が出ています。なので、肥満が原因によって引き起こされるガンの発症率の関係性は、実際のところ、よくわからないと研究者は認めてしまっています。

しかし、関係があることは否定できないのです。ただそれがしっかりと証明されておらず、その可能性があるという程度な認識をしてしまっている医師が多いのも事実で、だからこそ、写真の女性Denise Floranceのようなケースが出てきてしまうことがあるワケです。