2016年1月28日木曜日

「アルツハイマー病は人から人に移る」という新説に新たな調査結果




アミロイドβはアルツハイマー病を引き起こすと考えられいるタンパク質。今回の調査の対象となった被験者たちはプリオンを有する死体から硬膜を移植するとことでヤコブ病を患ったものと見られていますが、それに加えてアミロイドβの「種」も移植手術によって移った可能性がある、とのこと。


ヤコブ病で死亡した患者のうちアルツハイマー病の症状が出ていた人はいませんでしたが、これはヤコブ病の進行が速いのに比べ、アルツハイマー病は加齢と共にゆっくりと進行するため、というのが研究者らの見解です。


研究者らは「アルツハイマーは家族から移ったり、介護によって移ったりするものではない」と強調。また、死体から生成した調合薬や合成膜を外科手術で使用しないように呼びかけています。