手前に物を置く
たとえば上の写真を見ると、最初に目が行くのは自転車でしょう。次に、背景に視線が移ります。このように手前に物を置くと、写真の中に複数のレベルの奥行きがあることを強調できるのです


リードラインを使う
写真の印象は、見る人の視線の動きに大きく左右されます。そこで、視線の動きをガイドすることで、印象をコントロールできます。人間の視線は線を追う傾向があるので、写真の中に線を作ることで、視線をそれに沿わせることができるのです。

「収束」線を利用するのも1つの方法です。現実世界で距離を判断するときに私たちがやっている現象を模擬することで、奥行きを表すのです。下の写真では、道路の両側の屋根のラインが、中心に収束しています。

ローアングル
視線より低い位置や目で見るのと違うアングルで撮ると、ユニークな写真になるだけでなく、奥行きを印象付けることができます。地面をたくさん入れることで、前面と背面の違いが強調されるのです。


上の2枚はどちらも、ローアングルで撮ることで地面と建物の間に強力なコントラストを生み出しています。これにより、手前にある地面は非常に近く感じられ、奥にある建物は大きく浮き上がって見えるのです。
光のコントラストを見つける

フレーム内にフレームを


被写界深度で遊ぶ

合わせ技
これらのテクニックを同時に使うことで、どんどん写真が面白くなります。たとえば、被写界深度を浅くして前面に物を置いてみたり、フレーム内にフレームを置いてローアングルから撮ってみたり。
むー勉強になった!!