http://thepage.jp/detail/20160202-00000004-wordleaf
朝日新聞は、従軍慰安婦報道などで批判を浴び、読者離れが進んだといわれています。
2011年3月期には約780万部だった販売部数は、年10万部のペースで減っていました。
しかし、報道に対する批判が集中した2014年から2015年にかけては、60万部も減少する結果となり、現在は約680万部となっています。
全然減ってないじゃんww
あらそう
あれだけのことがあって半減もしないのな
信者が多すぎる
2014年3月期の売上高は約4700億円、経常利益は約170億円でしたが、
2015年3月期には売上高が約4400億円、経常利益は約130億円と減収減益となっています。
朝日新聞がそれでも給与の引き下げを実施するのは、人件費の比率が高いからです。朝日新聞には現在、約4000人の社員がいますが、平均給与は何と1200万円を超えています。人件費は年間500億円に達しており、これを削減すれば財政状況はかなり好転します。
同社が人件費の削減に成功し、経営体質がスリム化すれば、不動産収入と組み合わせることで、十分に経営を成り立たせることが可能です。高い収益力を維持できるのかは、一連のリストラがうまくいくのかにかかっているでしょう。