「Uncorrectable Bit Error Rate(UBER)」がECC(エラー訂正機能)によるデータエラー修復後のエラー発生率を示すのに対して、RBERはエラー修復前の値を示します。シュローダー教授によると、UBERはSSDの信頼性を測る指標としては機能しないとのことで、RBERの方がSSDの信頼性と高い関係性があったとしています。
また、RBERの値とUBERの値には相関関係がないことが分かっており、さらにRBERの増加傾向は予想されていたSSDの消耗具合に比べるとはるかに小さいことも分かったとのこと。そして、
SSDの信頼性に大きな影響を与えるのは使用量よりもむしろ
使用年数であると結論づけています。
今回の研究によって、SSDの信頼性を測る指標としてRBERが大切であることとともに、
予想していた以上に高い信頼性をSSDが持つことが分かりました。
ただし、調査したSSDの各モデルは
30%から80%の割合で使用開始から4年以内に不良ブロックが発生し、
2%から7%の割合でチップの不具合が生じることが分かった