新潮の「一夫一婦制では不満足」という記事によると、乙武氏は昨年12月末から年始にかけて、女優の黒木華に似た20代後半女性と、北アフリカ・チュニジアやパリを旅行したという。乙武氏は母校・早稲田大学の後輩女性と結婚しており、現在3人の子供がいる。
乙武氏は、同誌の取材に不倫関係を認めたうえで、「やんちゃな遊び方をしていた時期があります」「妻以外の女性が全くいなかったといえば、嘘になります」などといい、5人もの女性との関係を告白している。
夫人は《このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております》《3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました》《本人はもちろん、私も深く反省しております》とした。
異例ともいえる夫婦による謝罪コメントには、政治への強い未練が感じられるが、自民党関係者は「クリーンで誠実なイメージは壊れた。出馬は厳しいだろう」と語る。