睡眠不足がスナック菓子への渇望や過食を誘発することはよく知られている。
その背景には、カンナビノイドと呼ばれる神経伝達物質の増加があるようだ。米シカゴ大学の研究から。
カンナビノイドは「脳内大麻」の異名を持つ物質。大麻の有効成分で、食欲増進のほか苦痛、痛みの緩和作用があり、多幸感を生みだす。
その一方で記憶障害や精神症状との関連が指摘されている。
また、血中カンナビノイド値は、普段通りなら昼食後の早い時間にピークに達した後、夜にかけて下降するのだが、睡眠不足では、午後遅くから値が上昇。
夕方から夜半にかけて高値を維持したままだった。
16: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2016/05/05(木) 20:59:07.86 ID:oW0YLXvF0.net
★依存性の深刻度比較
ニコチン>ヘロイン>コカイン>アルコール>カフェイン>大麻
(1994年/アメリカ国立薬物乱用研究所による報告)
★使用人口に対する依存症になった人の割合
タバコ32%>ヘロイン23%>コカイン17%>アルコール15%>大麻9%
(1999年/全米科学アカデミー医学研究所(IOM)による報告)
大麻にそんな深刻な依存性なんかないっすよ