2016年6月23日木曜日

心臓を摘出した男性が人工心臓のみで1年以上過ごしたのち心臓移植手術を受け成功





2014年11月7日に手術は無事成功。「ビッグ・ブルー」という200kg近くあるコンプレッサーがスタンさんの心臓の代わりを務めることになりました。ちょうど時期を同じくして、重さがわずか6kgで「ビッグ・ブルー」と同等の能力を持つ「フリーダム・ドライバー」と呼ばれる携帯型の完全人工心臓がアメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を受けたため、スタンさんは心臓をこちらに切り替え、「フリーダム・ドライバー」の中西部で初の利用者となって、帰宅することができました。