2014年12月4日木曜日

エボラ完治後、しばらくは精液中にウイルスが残る可能性

この男性はリベリア保健省の完治証明書を所持して11月10日に帰国。ウイルス検査で精液を3回調べたところ陽性反応が出たという。

世界保健機関(WHO)ではエボラウイルスが発症後少なくとも82日間は精液中に存在する可能性があるとしており、症状が出てから3か月間は性行為を避け、避けられない場合はコンドームを使用するよう呼び掛けている。