2015年6月27日土曜日

毛細血管の発達には運動時間を多くかけることが重要

LTの向上は、毛細血管の増加やミトコンドリアの増加やなどによって実現する。これらの増加が最大化する運動強度や時間は異なるので、その点は注意が必要だ。特に毛細血管の発達には運動時間を多くかけることが重要と言われている。


これがLSD(Long Slow Distance)が必要な理由の一つだ。一般的に言えば、毛細血管などの発達を効率的に起こさせるためには、最低30~60分、できれば2~3時間はかけたいところだ(長ければ長いほど効果は高い)


ミトコンドリアは脂肪を使ってエネルギーを生み出す役割(酸化能力)があるが、LTレベルで練習するとその増加量が最大化すると言われている。毛細血管の場合とは異なり長時間乗り込む必要はなく、LTレベルできっちり負荷をかけることが重要になる(ただし持続時間は最低10分は必要で、できれば15~20分程度が望ましい)。


ここを越えるとパフォーマンスに影響を与えるほどの乳酸を発生するという、ギリギリのポイントがLT値。

これは、特殊な施設でないと計測できませんが、簡易的な計算方法もあります。


AT = {最大心拍数(220-年齢) - 安静時心拍数} × 0.75 + (安静時心拍数) 


僕の場合、安静時の心拍数が55ほどなので、それで計算すると、155。

それほど大きな差はありません。


そして、与えられた課題は、


「LT値の心拍数(155~160)で週に600分トレーニングする(1回最低30分以上)」



これを3ヶ月続ければ、身体が劇的に変わるとのこと。