http://forestjo.exblog.jp/5105669/
1.森林浴がヒトNK(ナチュラル・キラー)活性を上昇させた(1日目43%、2日目56%)。
その理由は、以下の通りである。
1)森林浴が有意にヒトNK細胞数及び細胞内の抗がんタンパク質を増加させた。
2)森林浴が有意にストレスホルモンを減少させ、ストレスによる免疫抑制を解除させた。
2.NK活性の上昇において森林浴の持続効果が認められた。
森林浴の1週間後においてもNK活性は45%高く、さらに1ヶ月後においても23%高かった。
一方、一般の旅行によるヒトNK活性の上昇は認められなかったため、森林滞在が免疫能を高めることが分かった。森林からのフィトンチッドおよび森林浴によるリラックス効果がこの活性化に寄与したと考えられる。
森林浴コースは、我が国の森林浴発祥地である長野県上松町・赤沢自然休養林の森林セラピーロードとした。対象者は森林環境中に2泊3日間滞在し、森林浴前後に上記の項目を測定し、以上のことを明らかにした。